東住吉区 J.M様

亡くなって病院から帰る30分間に

車中、故人の想い出をお聞ききすることがよくあります。

平成28年10月の深夜、食道がんで亡くなった66才の恰幅の良い男性をホールにお連れした。

そのお連れは手押し車をついたご婦人(94才、母親)だった。ホール迄の約30分は堰(せき)を切ったように60年余りの出来事を吐き出された。

 

戦後の物資の乏しい中で6人の子どもたちを育てたこと。そのうち三人は既に亡くなっていること。この子(この度の方)は数年前に奥さんを亡くして独りだったこと。代わって母親の私が入院中の身の回りの世話をしていたのだが積年の苦労があってもう私も頭も破裂しそうなこと。

 

平均寿命が伸び永く生きられるようになったことは果たして良いことなのか。最近は子供が親より先に逝く逆縁(ぎゃくえん)が多くなったように感じる。認知を患ってない親にとっては辛い。

 

 

お葬式が済んだ後、そのお母様はご子息の遺影も写真も要らないと式場を後にされた。

 

ご遺体を運んで数十年。30分では到底語り尽くせないようなお話をきく。

%e5%8c%97%e6%96%8e%e5%a0%b4

お葬式本舗に決めた理由

慌てていたから看護師さんに探してもらった(紹介)

専門家の対応内容

良くしてもらいました。

葬儀場での対応内容

集まり(ご会葬者)は4名。もう残す必要のない遺影写真は頼みませんでした。

葬儀を終えて

覚悟はしていたけれど、逝くのが急だったので何がなんだか分からず終わった。